前回は、新宿に戻ってきたウシジマが鳶田に捕まり、滑川から熊倉の香典として3億円要求されたところでした。

 

 

路上で戌亥と会うウシジマ。

 

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駄菓子が大量に置いてあります。

 

ウシジマ「ひとつもらうぞ。」

 

戌亥「どうぞ。」

 

駄菓子を食べるウシジマ。

 

「戌亥、お前本当に駄菓子好きだな」

 

戌亥「まーねー。で? 滑川さんの何が聞きたいの。ウシジマくん?」

 

ウシジマ「ああ。滑川の野郎に3億円恐喝された。、、、あの野郎随分羽振り四下げだったけど、実際今どんな感じなの?」

 

戌亥「どんな感じ?」

 

ウシジマ「スーツの生地や靴のランクが上がってるし子分の身なりも良くなってる。金に詰まってる様子じゃないのに3億円も要求された。」

 

戌亥「ヤクザは見栄っ張りだからなあ。払うの? ウシジマくん」

 

ウシジマ「払うかよ。3億円の香典なんて馬鹿げてるだろ。あいつなんのシノギしてるんだ?」

 

戌亥「よくはわからない。噂で聞いた話だとさあ、半グレの詐欺師を恐喝したり、金持ちの不良をカタにハメて舎弟にしてるらしいよ。、、、、ウシジマくんオレラの後輩で今、東京で一番凶暴でヤバイって言われてる奴なんだけど、モンスター連合の獅子谷(ししや)憶えてる?」

 

筋肉隆々で、刺青の入った金網付きのリング前にいる男性の絵が入ります。

 

 

ウシジマ「ああ。忘れる訳ねーだろ。」

 

戌亥「獅子谷とはいろいろあったもんね、ウシジマくん。、、、、地下格闘技の団体設立後選手使ってセキュリティ会社の社長が表の顔。裏でオレオレ詐欺や覚せい剤仕切ってたまにタタキをして荒稼ぎ。高層マンションの最上階に住んで運転手付きの高級車乗ってるよ。、、、、、その獅子谷も滑川さんとずっともめてて最近滑川さんに取り込まれたよ。」

 

ウシジマ「ふーん。そーなんだ。」

 

戌亥「滑川さんはウシジマくんのことも自分の傘下に取り込もうとしてる。もし、この街で金融屋やるなら滑川さんに従うしかないよ。、、、、親分のために体を張れる子分が3人いたらその組織は天下をとれるって言われてるだろ? 滑川さんの舎弟の梶尾と鳶田は滑川さんのためならなんでもする。」

 

ホテル内で滑川の後に付き従う梶尾と鳶田のカットが入ります。

滑川「ここでいい」

 

ウシジマと話す戌亥。

 

「今の滑川さんに逆らったら間違いなく殺されるよ、ウシジマくん。」

 

突然、ウシジマが立ち上がり近くを歩いていた女性に話しかけます。

 

貸金を回収しているようです。

 

戌亥(相変わらずマイペース過ぎだよな。ウシジマくんへ、、、)

 

ウシジマ「戌亥。今日は酒飲んで再会をイワイ気分じゃねーから帰る。おまえのかーちゃんのお好み焼き屋はまた今度必ず行くわ。」

 

戌亥「ああ、約束だよ。ウシジマくん。」

 

、、、、、ところ変わって、六本木ヒルズでしょうか。

 

どこかの飲食店で梶尾と鳶田がソファに座って話しています。

 

梶尾「おい鳶田。お前滑川のオヤジの誕生祝に何贈るんだ?」

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鳶田「え? 梶尾の兄妹は名に送るんですか?」

 

梶尾「お前何質問返してんだよ?、、、、オレは滑川のオヤジにお似合いの高級な葉巻と高級なライターを贈るんだ。ライターはいつでも火をつけれるように俺が持つ。滑川のオヤジとは一心同体だ。」

 

 

鳶田「、、、、、オヤジ葉巻なんか吸いましたっけ? 吸ってるところ見たことないですよ? 梶尾の兄妹の悪い癖じゃないですか? 自分の趣味の押し付けは。そんなにオヤジに自分の趣味を認められたいんですか?」

 

鳶田はスマホの画面を見せます。

 

画面には、「これ買ったったー、400万円」という文章と腕時計が写っています。

 

鳶田「最近兄弟のフェイスブック。なんすかこの自慢話。自己顕示欲と承認欲求を満たしたいエゴまるだしじゃないですか。」

 

 

梶尾「あ? 何難しい言い回ししてんだ? コラ! 頭撃たれて思考が逆回転しだしたか? お前はオヤジに何送るんだ?」

 

鳶田「オヤジの誕生祝の日に教えます。真似されたくないから。女まだっすかね?」

 

梶尾「あ?」

 

鋲のついた編み上げブーツ。

 

そこに獅子谷が現れます。

 

 

つづく。

 

 

戌亥と滑川のつながりはわかりませんでしたが、滑川の情報はある程度わかりました。

今の滑川が羽振りがいいようで、資金源はいろいろとあるようです。

新宿でもかなりの力を持っていてウシジマも滑川を無視していくわけにはいかないようです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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