小堀は、闇金ウシジマくんの「サラリーマンくん編」(コミックス10巻から12巻)に出てきます。

 

医療機器の営業をしていて、病院の医師のところを回っています。

 

上司、後輩、お客さん、妻。みんなから文句を言われてストレスのたまっている小堀。

薄給の中で頑張っているサラリーマンです。

 

本当に大変ですね。

 

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こういうサラリーマンの人ってたくさんいると思いますが、厳しい現実がリアルに描かれています。

 

 

サラリーマンくん編

 

小堀は、ストレスのたまる環境の中で、同期の友人板橋と飲みに行きます。

 

板橋も実は、勤務先の部署はでは、仕事を与えられず嫌味を言われているかわいそうな会社員です。

 

酒を飲んだ後、板橋は小堀を闇スロ店に誘います。

 

 

小堀は、一度断りますが、その後結局板橋と一緒に闇スロ店に行きます。

 

板橋は、カウカウファイナンスのマサルを呼んで金を借りて闇スロを打ちます。

 

闇スロは、パチスロを高額なレートで打たせる違法な店です。

 

小堀と板橋は、このとき運よく闇スロに勝ちます。

 

小堀はいきなり20万円を手に入れます。

 

普段、10円単位で節約している小堀には大金です。

 

板橋はだらしのない男で、そのお金もすぐに出会いカフェに行くなどして使います。

 

その後、小堀は板橋に金を貸すなどしてたかられていきます。

 

小堀は優しい男で、板橋に金を貸したりおごったりします。

 

 

しかし、ある日自宅に来て金を無心した板橋に対して小堀も愛想をつかして縁を切ります。

 

「これで終わりだ。電話もしてくるな。」

 

その後、板橋は、闇金への返済ができなくなり、ウシジマからマンションの名義貸しを持ち掛けられます。

 

その話に乗って金をもらう板橋ですが、このお金もすぐに使ってしまいます。

ウシジマは、板橋名義のマンションを同業者に貸して「警察の内部情報を教えてやる」ふりをして金をだまし取っていたようです。

 

その後、板橋が金を返していけるはずもなく、ウシジマはさらに板橋に起業資金として金を借りる詐欺を持ちかけます。

 

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ウシジマに言われて詐欺をする板橋。

 

このとき、起業資金を借りるのに保証人が必要と言われて、小堀を保証人に仕立て上げます。

 

小堀のいないときに自宅に上がり込んで通帳や印鑑を盗んだ板橋。

 

さらに保証人の金融機関との面接も必要なため蛭谷という友人に小堀役を頼んで起業資金をかりてだまし取ります。

 

ウシジマは、3回は返済するようにと板橋に言っていましたが、板橋は返済をしなかったと思われ、その詐欺ルートは使えなくなってしまいます。

 

 

ウシジマの背後で詐欺ルートを利用していたヤクザの它貫は、板橋の会社を使って取り込み詐欺をさせようとします。

 

しかし、板橋は、すでに会社を退職していました。

 

激怒した它貫ですが、ウシジマは「小堀を協力させて取り込み詐欺をしろ」と言います。

 

板橋は、深夜の公園で小堀を呼び出します。

 

「小堀? 何で来た?」

板橋が、通帳と印鑑を盗んで詐欺をしていたので小堀は弁護士に頼んで処理してもらうなど大変な思いをしていました。

 

「小堀、お前俺のこと怒ってないの?」

 

小堀は少し考えた後「もういいよ。お前も大変だったんだろ?」

 

と言います。

 

小堀は、「一生懸命が報われない社会でも、サラリーマンは粛々と仕事をすればそれでイイ。コツコツ働いて家族を養えればそれでイイと思うんだ、、、、」と言います。

 

小堀は、なぜ呼んだのか? と板橋に聞きますが、板橋は「お前が来てくれたからそれでいい」と言って立ち去ります。

 

ウシジマは、「いいのか? 板橋。」と聞きます。

 

板橋「これ以上、自分を嫌いになりたくない。」

 

它貫はロシアンマフィアのルートで板橋を売り飛ばしたと思われます。

小堀は、優しいサラリーマンでした。

 

厳しい生活の中でもきちんと働いて行くという選択をしました。

 

対して板橋は、その生活を耐えることができず、身を崩して売られて行きます。

 

サラリーマンくん編は本当にリアルな世界が描かれていて、印象的でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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