スマグラーについて

 

スマグラーは、闇金ウシジマくんの作者である真鍋昌平先生が、ウシジマくんより前に月刊アフタヌーンに連載していた漫画です。

 

スマグラーとは、「密輸業者」という意味で、漫画の中では「運び屋」という意味合いで使われています。

 

2011年には、妻夫木聡さん主演で映画化もされています。

 

背骨

「背骨」は、スマグラーに出てくる中国人の殺し屋のことです。

 

変わった名前ですね。

 

スマグラーの中にはもう一人背骨の相棒の殺し屋が出てきますが、その名前は「内臓」です。

 

ちなみに映画では、背骨は安藤政信さんが演じていました。

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闇金ウシジマくんのファイナルで鰐戸三兄弟の長男一(はじめ)を演じたのも安藤政信さんですね。

 

スマグラーのあらすじ

以下、スマグラーのあらすじです(ネタバレです)。

 

役者を目指して劇団に入っていた砧涼介。

 

もっと上を目指すと言って劇団をやめますが、実際にはパチンコに入り浸る生活になります。

 

そこで中国人グループに声をかけられてゴト行為に加担させられる砧。

 

トラブルを起こして、中国人グループから「お前のせいであの店に行けなくなった」として300万円を請求されます。

 

そんな金があるはずもなく中国人グループから金貸しを紹介される砧。

 

金貸しの山岡は、砧に危険な仕事「スマグラー」を紹介します。

 

スマグラーは、危険なものの運び屋でした。

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砧は、「ジョー」と「じじい」の3人でトラックでブツを運ぶ仕事をさせられることになります。

 

あるときは、警察官に職務質問をかけられて、砧が機転をきかせますが、結局死体を運んでいることがばれてしまい、ジョーが警官を射殺したりします。

 

 

一方、ヤクザの児玉組組長、児玉春治は、中国人マフィアから奪った麻薬を売りさ場行としていました。

 

しかし、契約の場面に中国人マフィアの背骨と内臓が現れ、一瞬で児玉たちは殺されてしまいます。

 

児玉組若頭の河島は、親分を殺されたことで激怒し、背骨と内臓を捜します。

 

その後、背骨と内臓は、仲間割れを起こし、背骨が内臓を殺します。

 

そして、傷ついた背骨も気を失って金貸しの山岡に拘束されてしまいます。

 

そして、山岡は児玉組組長の未亡人児玉ちはるの依頼を受けて、拘束した背骨を児玉組へ運ぶことになります。

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スマグラーの出番です。

 

児玉ちはるがついてくることになったため、砧は荷台に乗ることになります。

 

荷台の中で二人きりになった砧は、背骨に優しさをかけ、そのせいで背骨に逃げられてしまいます。

 

ジョーたちは、考えた末、砧を背骨と偽って児玉組に引き渡し、その間に本物の背骨をもう一度捕まえようと考えます。

 

児玉組に引き渡され、砧は背骨として拷問を加えられます。

 

一方、ジョーは、背骨を追っていき、右手を切断されながらも背骨を射殺します。

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このとき児玉ちはるは、背骨にとどめを刺し、自分が児玉組長殺害の絵を描いていたことを告白します。

 

他方、拷問を加えられていた砧は、背骨になり切って河島に発砲し、脱出します。

 

ジョーたちと合流した砧は、スマグラーを解雇され新たな人生を始めることになります。

 

おわり。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。