前回まで】

新宿に戻ってきて滑川から3億円要求されたウシジマはこれを断ります。

 

そして、滑川の下にいる獅子谷はウシジマを取り囲んだところでした。

 

そこからウシジマが少年院を出てきた過去の話に入りました。

 
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少年院を出たウシジマは柄崎たちとかかわるのを避けて真面目に働き始めます。

 

 

一方、柄崎と加納は獅子谷(兄の方と思われます)の下で闇金を始めていました。

 

獅子谷の闇金会社では売上を上げなければ悲惨な目にあわされるようです。

 

売上が最下位だった鯖野店長(柄崎たちの海老名店長の店とは別店舗)は従業員を追い込んで1位になりますが、その従業員が自殺してしまいます。

 

【今回】

格闘技事務の中。

 

獅子谷社長「海老名」

 

海老名店長「はい?」

 

獅子谷社長「系列店で自殺者が出る不幸が起きて俺は悲しい。だが今月の一位は鯖野の店舗だ。社員に自殺者が出るほどがんばった結果だ。、、、で、お前を何故呼び出したかわかるな?」

 

海老名店長「はい? わかりません。」

獅子谷は突然海老名を平手打ちします。

 

海老名「いだっ!」

 

獅子谷「舐めてんのか? 今月最下位はお前の店舗だ。」

 

海老名「え? まさか?」

 

獅子谷「まさかじゃねーよ。海老名。他の店舗の社長がどれだけ従業員を追い込んで実績出したと思ってるんだ? 一位から最下位の転落はシシック創業以来初めての失態だ。、、、あぐらかいて社員をあまやかしてんじゃねーのか?」

 

海老名「いえ、そんなことはないです!」

 

獅子谷「とりあえず柄崎と加納を呼び出せ。」

 

獅子谷の後から声がします。

 

「柄崎、、、、加納、、、」

 

獅子谷社長「どうした? 甲児」

そこには総合格闘技用のグローブをつけた甲児がサンドバックの前に立っています。

 

獅子谷甲児「兄貴、、、、鰐戸三蔵を半殺しにしたウシジマが少年院から出てきたって訊いてたんだ。確かそいつ柄崎と加納の同級生だったな。」

 

獅子谷社長「お前も興味あんのか?」

 

海老名「、、、」

 

 

一方、どこかの作業場ではウシジマがフォークリフトを使って作業しています。

 

 

社長「おー、いいね。上手いよ。馨、、、次は荒れ乗ってみろ」

社長の言う先にはショベルカーがあります。

 

ウシジマ「はい。」

 

、、、、仕事が終わり家に歩いて帰るウシジマ。

 

(給料入ったからカーテンやっと買えるぜ。あと暖房器具もほしいな。)

 

ウシジマは八百屋でニンジンを買って帰ります。

 

(うーたんとうさこに買って帰ろ、、、)

 

 

そこでウシジマのガラケーが振動しだします。

 
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柄崎『もしもしウシジマ。今何してるんだ?』

 

ウシジマ「なんだ柄崎。」

 

柄崎『ああ。ウチの会社の獅子谷社長がお前に会いたいっていうんだ。どうかな?』

 

ウシジマ「断る。」

 

柄崎『え? なんで?』

 

ウシジマ「会いたくない。」

 

柄崎は少し焦ります。

 

柄崎『一回でいいから会ってくれないかな?』

 

ウシジマ「なんでそいつは俺を誘うんだ?」

 

柄崎『そりゃあ、俺達の代じゃお前が一番名前売れてるからだろ?』

 

ウシジマ「俺はそいつに興味ねーよ。」

柄崎『頼むよ! ウシジマ! 俺の顔を立ててくれよ!』

 

ウシジマ「顔を立てるだ? 年中地べたに張り付いたような顔じゃねーか。」

 

柄崎『お前が来ないと海老名店長と俺と加納もヤバイんだよ。ウチの店舗今月ビリでよお、店長がシメられてこれ以上社長を怒らせたらヤベーんだよ』

 

ウシジマ「負け犬根性は治ってねーな。柄崎。そんな連中の期限とる必要はねーよ。じゃあな」

 

ウシジマは電話を切ってしまったようです。

 

 

、、、、どこかの事務所。監視カメラの映像がモニターに映し出されており、手首まで刺青の入った男がいます。

 

その事務所でトイレを磨いている短髪の男。

「おう滑川。ティッシュのストックが切れそうだ。夕飯の買い出しのときに一緒に買っとけ。」

 

滑川「、、、はい。」

 

それから滑川の携帯に電話がかかってきます。

 

「ご苦労様です。滑川です。」

 

電話の相手は髪をびしっと決めた背広の男です。

 

 

『今から飲みに行く。車出せやあ滑川あ。』

滑川「はい。熊倉の兄貴。至急お迎えにあがります。」

 

つづく。

 

 

滑川や熊倉も出てきました。

 

今後の展開が楽しみですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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