闇金ウシジマくんのドラマシーズン3では洗脳くん編が実写化されましたね。

 

洗脳くん編のあらすじはこちら

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あらすじは、まゆみという28歳の女性が占い師とグルになった神堂という男と付き合うようになり、みゆきの家族は神堂に洗脳されてお金をとられたり、拷問しあったりしていくというものです。

 

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本当にひどい話でしたが、この話のモデル・元ネタは北九州監禁殺人事件だと言われています。

 

 

以下、北九州監禁殺人事件の概要です。

 

2002年3月6日。北九州市。

17歳の少女が祖父母宅に駆け込みます。

少女は、「父親が殺された」「自分も監禁されていた」と言います。

少女の足のつめが剥がれていたので祖父母が聞いたところ、自分で爪を剥ぐように指示されたので自分で剥がした、ということだった。

祖父母は門司署へ通報し、ここから一連の事件が発覚することになった。

 

主犯の松永(1961年生)は、19歳で結婚して会社を設立していた。

 

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↑松永太

 

20歳のころに高校の同級生である緒方純子と不倫関係になり、その後は純子に暴力を振るうようになった。松永はそのころ純子の母親とも関係を持っていた。

 

松永の会社は詐欺的な会社で、松永純子にも詐欺商法をさせて純子の人間関係を破壊していった。

 

1992年には、松永と純子は詐欺で指名手配され逃亡する。

 

その後1993年に小倉に戻るが、その際住居を探してもらうとき虎谷という男性に出会う。

 

虎谷は少額の金を職場から横領したことなどで松永から脅されるようになり、松永と同居して奴隷のように扱われることになる。そして、虎谷は離婚してその娘(発覚の端緒となった少女)も松永と同居するようになる。

 

松永は通電などの拷問を加えられているうちに1996年に死亡する。

 
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死体はA子(虎谷の娘)と純子がミキサーにかけて公園のトイレに捨てるなどの方法で処理した。

 

その後も松永は虎谷の友人の妻を誘惑して離婚させ拷問をしていたが、逃亡される。

 

純子は湯布院のスナックで働きだしたが、松永が純子の両親と妹に純子が殺人犯だと伝えておびき出す。

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↑緒方純子

 

 

松永は、今度は純子の家族をいいなりにさせて純子に拷問を加えだす。

 

そして逃走資金として純子の家族に4000万円出させる。

 

その後松永は、純子の家族を洗脳してお互いに対立するように仕向け、拷問と殺害を繰り返していく。

 

1997年には、純子の父親が拷問で死亡し、純子の妹も虐待、殺害させる。

さらには、純子の妹の子供二人も殺害させていく。

 

そして、2002年になってやっと事件は発覚しました。

 

裁判では、松永は死刑。2011年に最高裁で確定しています。

 

純子は、一審で死刑判決を受けますが、二審で無期懲役に減刑されています。これが最高裁で棄却されて確定しています。

 

こうやってみてみると、拷問や洗脳、殺害など洗脳くん編の元ネタが北九州監禁殺人事件なのは間違いないようですね。

 

どうしてここまで、松永の周りの人間が洗脳されているのか不思議になりますが、実際に脅されてみると本当に信じてしまうのかもしれませんね。

 
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