前回から最終章「ウシジマくん編」に突入しました。

 

逃亡者くんから約3年後、ウシジマが新宿に帰ってきた、、、というところでした。

 

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高級ホテル暮らしを満喫する滑川。プールで泳ぎ、部屋の中では腹筋、腕立てをしています。

 

一方、どこかの高級衣料店でショーケース内の小物を見ている滑川の弟分の梶尾。

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(そろそろ滑川のオヤジの誕生日だから、何がいいかなァ?)

 

ショーケースの葉巻が目に入ります。

 

(葉巻かぁ、、、オヤジ、似合うだろおーなー、、、)

 

隣のライターにも目が行きます。高級なものが並んでいます。

 

(こんなライターでオヤジの葉巻に火をつけたら、最高にカッコイイな。うーん、オヤジは懲役で字が上手くなったから高級なボールペンか、万年筆もいいかもな。どうせなら世界最高峰のブランド品がオヤジには似合うだろうな。)

 

 

一人ニヤける梶尾。

 

(オヤジが字を書くところ想像するだけでわくわくするぜ。)

 

女性店員が声をかけてきます。

 

「礼服の上下、仕上がりました。」

 

梶尾「ああ。」

(いいな。早くオヤジが袖通すとこ見たいぜ。)

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一方、組の座敷で話す猪背と鳩山。

 

猪背「熊倉と鹿島がいなくなって、空いた座布団に滑川が納まってから、お前んとこの組、ずいぶん潤ってるな。」

 

鳩山「はあ。」

 

猪背「滑川のシノギはなんだ? あいつ、相当羽振りいいらしいな。」

 

鳩山「さあ、あの野郎一丁前に何で稼いでるか隠しやがるんで。ま、どうせオレオレ詐欺か覚せい剤でしょうね。収めるもの収めれば深くは追及しませんよ。」

 

 

猪背「ところでどうなんだ、鳩山。あの話いい加減話せや、爆発の。」

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鳩山「いやいや勘弁してください。猪背総長。、、、誰がどこで聞いてるかわかりませんし、真相は自分墓場まで持って行くつもりですから。」

 

猪背「まー、そうだな。知らないほうがいいことも世の中にはあるもんな。女房の浮気とかな。ふんっ。」

 

 

 

 

、、、、ホテルで浴衣に着替えてベッドに腰掛けている滑川。電話が鳴ります。

 

「おう。なんだ梶尾?」

 

都心を歩きながら電話する梶尾。

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「オヤジ、礼服が上がりました。ホテルのお部屋まで上がらせていただいてもよろしいでしょうか?」

 

滑川「ああ、頼む。」

 

梶尾「それとオヤジ、、、、あの野郎、こっちに戻ってきてますね。」

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滑川「ああ。」

 

新宿を歩くウシジマ。

 

梶尾「オヤジが捜してたナンバーの車、面倒を見てる探偵事務所の人間が新宿で発見したそうです。その車を鳶田が追ってます。」

 

滑川「そうか。」

 

一方、ウシジマ。

 

ボロボロの住宅の前で中年の女性と話しています。

 

女性「あんた、新宿に戻ってきたんだ。苅部って馬鹿が唾飛ばして喋るから服が唾液臭くなって迷惑だったわ。」

 

ウシジマ「あっそ。あいつはもう辞めたよ。」

 

女性「え? そうなの? 高田君はまだ仕事してるの?」

 

ウシジマ「うるせえな。早く利息分だせよ。菊池千代」

 

菊池「手持ちないわよ」

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ジャンプさせてくれという菊池に「今回はダメだ。」というウシジマ。

 

菊池「中3の息子の給食代も払えないのよ?」

 

ウシジマ「知るかよ」

 

息子は部屋の中でブツブツ言いながらスマホをにらんでいます。

 

菊池「じゃあさー、お世話になってる人に聞いてみるから私の店に一緒に来てくれる?」

 

どこかの小さな店に連れてこられたウシジマ。

 

菊池「もーすぐ来るからもうちょい待ってて、、、」

 

 

店のドアが開き、男が入ってきました。

 

滑川の弟分の鳶田です。

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頭には、ヤクザくん編で獏木に撃たれた傷後が残っています。

 

鳶田「よお、丑嶋ァ。久々だな。」

 

ウシジマ(鳶田!? チッ、ハメやがったな、、、)

 

 

つづく。

 

滑川の礼服は、熊倉の三回忌と思われますね。

 

「羽振りがいい」滑川の仕事はなんなのでしょうか?

 

梶尾はまだ滑川に敬意をもっていて、鳶田も相変わらず同様のようです。

 

そして、やっぱり戻ってきていたウシジマ。

 

次回も楽しみです。

 

 

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