【前回まで】

少年院を出た後、闇金シシックで働くことになったウシジマは強引な取り立てで所属支店を売り上げトップに押し上げます。

 

そんなとき竹本は経営するブランドショップのよっちゃんが獅子谷社長たちに脅迫されており、猪背組の熊倉に相談しようとしていました。

 

一方、獅子谷社長に恨みを持つ、海老名と鯖野の両店長は、シシックの金を盗んでウシジマのせいにしようとたくらんでいるようです。

 

【今回】

竹本の会社のよっちゃんがどこかの格闘技ジムで話しかけられています。

獅子谷甲児「吉澤専務さーん。目、悪い?」

 
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吉澤「両目1.0です!」

 

甲児「ならよかった。」

 

吉澤「なぜですか?」

 

甲児「そいつみたくなったらメガネかけられないから。」

 

そこには耳を切り落とされた男が倒れて呻いています。

 

甲児「ミイラの技術は宗教儀式の一環として生まれたんだった。死者の魂が永遠に生き続けるように。」

 

吉澤「はあ。」

 

甲児「これなんだと思う?」

 

甲児の首にはちぎった耳をたくさん刺したネックレスがついています。

 

吉澤「なんですか?」

 

甲児「耳ジャーキー、、、俺に歯向かったり要領の悪い人間は厳しく教育する。聞き分けの悪い奴はガスコンロで焼き肉パーティー。それでも聞き分けの悪い奴は一生歯向かえないように気持ちが折れるまで徹底的に教育した後、耳ジャー気を作る。物より思い出って言うが形に残したほうが忘れない。分かりやすい形の恐怖は永遠の服従に繋がる。、、、で? 例のモノ用意できた?」

 

甲児は、吉澤の首を掴みます。

 

吉澤「すみません。まだです。竹本社長と相談中です。」

甲児「もう時間切れだ、、、明日までに用意できなかったら話し合いは終わりだ。実行に移す。、、、おっ、いい形の耳してるなあ、、、吉澤専務の実家のラーメン屋父親と母親と妹で仲良く店を切り盛りしているな。でもあの店。よく燃えそうだから火の用心を心掛けたほうがいいよ。吉澤専務さん。」

 

帰り道を歩く吉澤。

 

「ヤバイヤバイヤバイヤバイ。どうしよどうしよ、、、」

 

、、、どこかのホテルの部屋では、女と滑川が話しています。

 

女「太客とさっきまでカラオケ屋でアフターして喉がカラカラ~」

 

滑川「お疲れ。」

 

女「そうだ、今月ナンバー1になったの。」

滑川「すげーな。おめでと」

 

女「秀信さんに何かプレゼントするね! ここまで頑張れたの秀信さんのお陰だし」

 

滑川「、、、」

 

女「アルマーニのスーツとプラダの靴はどう? 日曜日の朝、伊勢丹に買い物行こうよ」

 

滑川が持っている携帯が鳴ります。

 

滑川「シッ、、、はい。」

 

相手『追う! 今から車出せや滑川」

 

滑川「はい、、、兄貴から呼び出しだ。」

 

女「えー今から? さみしいよお」

 

滑川「黙れ。、、、美優紀。30万よこせ。ホテル代も払っとけ」

 

 

、、、どこかの家。熊倉の家のようです。

 

熊倉「飯食ったか?」

 

滑川「いえ。」

 

熊倉「朝飯食ってけ滑川。オレが作ってやる」

 

女性「あ、私やります。」

 

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熊倉「いい、いい。雅子。お前夜勤明けで疲れてるだろ? 早く寝ろや。看護師が体壊したらシャレにならんだろ。」

 

雅子「すみません、失礼します。」

 

熊倉「簡単なもんでいいか? オイルサーディンとネギを痛めて醤油をたらす。それを土鍋で炊いた飯に乗せる、、、滑川食ってみろ。」

 

滑川「いただきます。」

 

滑川はガツガツとかき込むように食べます。

 

滑川「美味い! 美味しいです!」

 

熊倉「だろ? ガハハハ。食器は自分で洗え」

滑川「はい。」

 

そこにランドセルの男の子が部屋に入ってきます。

 

男の子「滑川さん、おはようございます。」

 

滑川「おはよう」

 

男の子「お父さん、行ってきます」

 

熊倉「おう、光輝。交通事故に気をつけろよお、、、、よし、行こうか」

 

滑川「はい」

 

、、、熊倉はスナック幸子という店にやってきて部屋でセックスをします。

 

外で待っている滑川「、、、幸子さん、声でけーなあ」

 

店から出てきた熊倉「おう。次は紀美江のとこ向かえ」

 

滑川「はい。」

 

車に乗った二人。

 

熊倉「愛人喜ばすのも重労働だよなあ。あいつらに稼いでもらうのにモチベーションあげてやらねーとなあ」

滑川「アニキ、二時間後にサンバービイとかいう洋服ブランドの役員、吉澤敬純のアホ入っていますのでよろしくお願い致します」

 

熊倉「お、ちゃんと覚えてるじゃん。優秀優秀。言われる前の動くのが当たり前の世界だ。お前は見込みがあるぞ滑川。、、、先に第一ホテル向かえ。」

 

 

ホテルの中で吉澤に合う滑川たち。

 

「おう、吉澤。人呼び出しておいて何あとから来てんだ?」

 

吉澤「す、すみません。5分前には到着してたんですが、、、」

 

「何言い訳してるんだ?」

 

吉澤「すみません」

 

熊倉「で、相談って何?」

吉澤「輩に恐喝されてましてどうにも困っています」

 

 

熊倉「ほう。で? 社長はどうした?」

 

つづく。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 
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