【前回まで】

少年院を出て獅子谷兄弟の闇金シシックで働くウシジマ。

 

一方、ブランドショップで成功した竹本は専務の吉澤が獅子谷兄弟から脅されていました。

 

困った吉澤は滑川の兄貴分であるヤクザの熊倉に泣きつきます。

 

【今回】

熊倉「吉澤専務、甘い物は好きかい?」

 

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吉澤「は、はい。まあ、、、」

 

熊倉「どっちだ? はっきり言えよ。」

 

吉澤「あ、はい。どちらかと言えば塩辛いものが。」

 

熊倉はパフェを食べています。

熊倉「そうかー、私は甘い物に目が無くてなあー、、、話はよーく、分かりました。お安い御用ですよ。チンピラは生ごみのように処分しちゃいましょう。」

 

吉澤「え? 別にそこまでしていただかなくても、、、」

 

滑川が口を出します。

「テメエ! 吉澤あ! 人にもの頼んでおいて、別にとはなんだこの野郎! 兄貴に舐めた口きいてんじゃねーぞコラア!」

 

吉澤は頭を下げます。「すっすみません、滑川さん!」

 

突然、熊倉が滑川を殴ります。

 

「でけえ声出すんじゃねーよ、ガキ。他人様の迷惑だろうがあ!」

滑川は鼻血を出して答えます「申し訳ありません!」

 

熊倉「吉澤専務。思い切って根元からスッパリいっちゃいましょうや。まあ、一本ぐらい経費はかかっちゃうけど問題は早く解決したほうがいい。これから長い付き合いになるんだ。よろしくお願いしますよ。、、、しかし、専務も思い切った人だ。ヤクザに人殺しを頼むとはねえ、、、」

 

、、、吉澤は独りになって公園で酒を飲んでタバコを吸っています。

 

どこかのビルの階段で獅子谷甲児と飯匙倩(ハブ)が話しています。

 

 

飯匙倩「獅子谷、オレを小間物使い扱いすんじゃねーよ。」

 

甲児「すいません。飯匙倩さん。切れ目で体が重くって。」

 

飯匙倩「ほらよ。」

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飯匙倩は、マルボロの箱を差し出し、獅子谷甲児は2万円を払います。

 

甲児「どーも。」

 

飯匙倩「安全のためにわざわざ外資系のホテルの部屋クソ高い金払って商売してんだからそこに来いよ。」

甲児「あそこ、ロビーがスジモノだらけでどうも苦手で。」

 

飯匙倩「まあいい。また、獅子谷。」

 

 

、、、家でカップラーメンを作っている竹本。携帯に電話がかかってきます。

 

「、、、よっちゃん。」

吉澤「竹本社長、大変なことになっちゃいました。恐喝の件を地元のヤクザに相談したら同じ額を要求されました。」

 

竹本「もう終わりだ。警察に行こう吉澤専務」

 

吉澤「いやいやいやいや! そんなことしたら相談相手の熊倉さんの顔潰すことになるから無理無理無理! 自分殺されちゃいますよ!、、、それにサンバービイはもっともっとデカくなる! 1億や2億くらいでつまずいてる場合じゃないですよ! 新しいアイデアもあるんです! これからネットで服を売る時代が必ず来ます! 今のうちにシステム化して世界中に売りまくりましょう!」

「誓い将来サンバービイを一部上場企業にして、大手アパレルにМ&Aイグジットしたら創業者利益で500億くらいにはなりますよ。」

 

竹本「サンバービイを手放せって言ってるの? 吉澤専務。」

 

吉澤は、さらにサンバービイを大きくして売りぬこうとする話を続けます。

 

竹本は冷静にそれに反論していきます。

 

吉澤「ただ、相談料の1億円は今後のサンバービイのために必要な金です。竹本社長、是非用意してください。」

 

竹本は家具のない部屋でつぶやきます。

「麺がのびた。どーしよう。」

そして、ウシジマは闇金の仕事をしているようです。

 

つづく。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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