【前回まで】

獅子谷から6億円を強奪した海老名と鯖野。

 

強奪はばれてしまい、鯖野は殺され、海老名は片腕を切り落とされます。

 

ウシジマへの疑いは晴れたかと思いましたが、獅子谷はウシジマを拘束し、柄崎と加納も呼び出したようです。

 

一方、熊倉と滑川は、竹本の会社の吉澤専務から依頼を受けて獅子谷と翌日に接触することになっています。

 

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【今回】

獅子谷はスタンガンを柄崎に渡そうとします。

 

獅子谷「柄崎。これでウシジマ殴れ。」

 

柄崎「ウシジマを殴る理由が分かりません。」

 

獅子谷「理由?、、、」

 

スタンガンを振り下ろして柄崎の頭を殴る獅子谷。

ドカッ

 

柄崎は頭から血を出して倒れます。

 

獅子谷「命令だ馬鹿。、、、加納やれ。」

 

加納「すみません。できません。」

 

獅子谷「はあ? なめてんのか?」

 

ウシジマ「加納、やれよ。」

 

獅子谷はスタンガンを今度はウシジマののどに突き当てます。

 

ウシジマ「ぐはっ!」

 

獅子谷「なんでお前、今口出した?」

 

ウシジマ「獅子谷社長。誰がいくら盗ったのか、俺にはわかりません。だが、俺と柄崎と加納の三人でその分を必ず穴埋めできます。リンチを続けて俺達が使い物にならなくなったら損害が増えるだけです。」

獅子谷「もー金の問題じゃねーよ。信用の問題だ。ガキが一丁前に能書きたれてんじゃねーよ。」

 

 

、、、、夜の道路を走る自動車の社内。

 

滑川が運転するベンツです。

 

助手席には作業着の男が乗っています。

 

前回出ていた松山建設の経理の男性のようです。

男「今日帰れるんですね。松山社長が渋ったら明日の子供の運動会行けないところでしたよ、、、家族には出張って事にしてたんですが、長引くと浮気疑われるところでしたよ。、、、付き合いでスナック行って、ホステスの名刺が洗濯物から出てきただけで騒ぐ妻なんで。まー言われてるうちが華ですかねえ」

 

車は人気のない場所に行きます。

 

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滑川「降りろ。」

 

車を降りて森の中に入っていく二人。

 

滑川「先歩け。振り向くなよ。」

 

男「あの、、、」

 

滑川「黙れ。」

 

滑川は両手に細いロープを巻き付けます。

 

首を絞められる男性。

「むごっ!」

 

ショベルカーで死体は埋められます。

 

 

繁華街の路上。

 

ホステスが何かを踏みます。

 

熊倉「お前は自ら地雷踏むなあ。この宇宙より広い道で淡を踏むか? 履き下ろしたブランド物のヒールで。」

 

ホステス「くまちゃーん。ゴメーン。」

 

熊倉の携帯が鳴ります。

 

熊倉「おう滑川。終ったかあ。特に問題はないな。ご苦労さん。」

 

電話を切った熊倉「よーし。ホテル行くぞー。」

 

ホステス「はーい!」

 

流し台で手に水をかける滑川。両手はロープの後で血が出ています。

 

ベッドに腰掛けうつむく滑川。

 

翌朝、、、、

 

獅子谷が鼻歌を歌いながら歯磨きをしています。

 

「フーフーフーン♪ フフフフーフーン♪ チャララーンチャチャ♪」

 

獅子谷「ちゃらららー♪ ちょい、やくざ者と掛け合いに行ってくるわー。まだ死ぬなよー。」

格闘技ジムの床には後ろ手に縛られて血を流して倒れた加納と柄崎がいます。

 

ウシジマも椅子に縛り付けられたままうつむいています。

 

 

つづく。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

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