最終章ウシジマくん。

 

前回は、ウシジマの債務者菊池千代の息子がいじめられているところが描かれ、ウシジマは滑川の要求を断って獅子谷たちに囲まれたというところまででした。

 

道を歩きながら話す辰也(菊池千代の息子)とその姉。

 

「ねーちゃん。家出してから何処でどうやって生活してんの?」
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姉「、、、聞かないで、あの女に知られたくないし、、、あの男にも。」

 

辰也「言わないし。絶対に。」

 

姉「、、、じゃあね。この服縫っとくね。ミシンないし縫製苦手だから仕上がりはあまり期待しないでね。」

 

辰也「うん。ありがとう、、、、」

 

二人は別れますが、辰也を何かを考えているようです。

辰也は姉をつけていきます。

 

どこかのアパートに帰った姉。

 

 

部屋の中は散らかっていて太った女が下着姿で股の辺りを書いています。

 

「おかえりー、文香ちゃん。痒い。マジムリ。痒すぎる」

 

文香というのが辰也の姉の名前のようです。

 

「あれ、多栄子さん、今日出勤じゃなかった?」

 

多栄子「生理休暇にしたー。腹減った。マジムリ。」

文香「毎週生理ですな。」

 

多栄子「あははー、、、あのさ、悪いんだけど、ルームシェアの家賃代今日くれないかな?」

 

 

文香「あ、はい、いいですよ。はい、7万円。」

 

文香はお金を出します。

 

多栄子「文香ちゃん、今から出勤だよね? 悪いけどさー、その金金融屋の木崎に払っといて。お店に借金の取り立てに来てるから。」

 

 

文香は部屋を出て仕事に向かうようです。

 

(多栄子さん、お金に困ってるのかな?、、、家賃10万円の部屋でシェア代7万は高すぎるな、、、多栄子さんいい人だけど、足元見られてる。今は文句言える立場じゃないから早く引越したいな。)

 

文香は仕事にやってきました。

 

狭い事務所のようなところに男性がいます。

「お! おはようございます! 文香さん今日予約が3本も入ってるよ!」

 

事務所の中には柄崎もいて椅子に座っています。

 

「よお! 文香。調子いいじゃん。ウチの借金も安泰だな。」

 

文香「木崎さん、これ。多栄子さんからの借金の返済。」

 

一方、辰也は、姉の文香の後をつけてきていたようです。

 

雑居ビルの風俗店の受付まで来てそこにある風俗嬢の写真のなかから「ほなみ」という名前の姉の写真を見つけます。

 

さきほどの男性が受付に出てきました。

 

「お。いい娘いるよ。いい娘。」

 

辰也は走ってその場を離れます。

 

事務所では文香が「いっちょきます」と言って出て行きました。
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柄崎「文香って未成年だっけ。」

 

風俗店の男「はい。まだ17歳です。家出して街を徘徊しているとき声かけました。未成年じゃ契約できない携帯や住む場所あてがってやりました。」

 

柄崎「弱みに付け込んでアコギなピンハネしてるんだ?」

 

男「こっちもリスクあるんで手数料ですよ。でも、デリヘルの売り上げ30パーセントはちゃんとバックしてますよ。」

 

柄崎「たった30パーセント? あんまあくどいと刺されるぞ。」

柄崎は店を出て歩きます。

 

(あの店の裏のオーナーウシジマ社長だから、全部こっちに入ってくんだけどね、、、)

 

その近くでは辰也がうつむいて目に涙をためています。

 

(ねーちゃん、、、、)

 

、、、、どこかの駐車場。獅子谷とその部下たちに囲まれているウシジマ。

 

獅子谷「滑川さんが呼んでるぞ。ウシジマ。」

 

ウシジマ「あ?」

 

獅子谷「半殺しで拉致られるか、自分から乗車するか選べ。、、、いや、テメエの顔見たら今すぐ殺したくなったわ。、、、おいウシジマ。あの日のことを覚えてるか俺は一生忘れねえからな。」

 

 

回想シーンに入り、どこかの少年院の外です。

 

金髪の髪を立てている柄崎。

 

「ウシジマ。お疲れ。迎えに来たよ。」

ウシジマが少年院から出てきたところのようです。メガネはありません。

 

「おう。」

 

柄崎「お前背が伸びたな。俺より高くなってる。、、、加納も来てる。あいつ久々にお前の会うの照れて車の中。」

 

ウシジマ「そうか。お前車なんて乗ってんだ。ハブリいいな。今何してんだ? 柄崎。」

 

 

柄崎「闇金だ。」

 

つづく。

 

 

ウシジマの債務者菊池千代の娘は17歳にも関わらず家出してウシジマが裏で仕切っている風俗店で働いているようです。弟の辰也はそれに気づきました。

 

そして、ウシジマは獅子谷に拉致されそうになっていて、少年時代の回想に入りました。

 

闇金を始めたのはウシジマではなく柄崎のようです。

 

ウシジマたちの過去が楽しみですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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