宇津井優一は、闇金ウシジマくんの「フリーターくん編」の主人公です。

 

フリーターくん編もひどい話だったのですが、最後は一応珍しくハッピーエンド的でした。

 

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宇津井優一

 

実家に住んで日雇いのバイトをしている35歳です。

 

パチスロがやめられず、いつもやめようと思いながら行ってしまい、後悔しています。

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家に帰ってきても親とは顔を合わせたくなく、隠れるように自分の部屋に入ります。

 

そして、金がなくなったら消費者金融で借りて、限度額近くまで借りています。

 

宇津井は「鬱ブログ」というのをやっていて、そこに愚痴を吐き出しています。

 

「今日もパチスロで5万円スッタ。」

 

「1万回は親に殺意を感じた」

 

などなど。

 

人材派遣のバイトに行けば、そこの作業員には文句を言われます。

 

「おめーみてーの見てっといらつくんだよ!」

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それでも自分には家があり、いずれは家を相続できると考えている宇津井。

 

しかし、その裏で宇津井の母親は株で大きな損失を出していました。

 

追証を入れるためにカウカウファイナンスで金を借り、さらに騙されて株を買っていく宇津井の母。

 

一方、宇津井はやめようと思っていたパチスロに行き、短時間で金を失い自己嫌悪にさいなまれるという生活をくりかえしています。

 

そして、ある日、宇津井の母親は株の損失や借金で破たんしてしまいます。

 

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宇津井の両親は、家を売却して団地に転居します。

 

その際宇津井は、両親と衝突して家を出て行きます。

 

マンガ喫茶で寝泊まりして生活する宇津井。

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一度家に帰ろうとしますが、両親は鍵をあけませんでした。

 

ホームレスと話してみたりして、ゲストハウスに入る宇津井。

 

しかし、腰を痛めてアルバイトもできなくなり、ゲストハウスも出ることになります。

 

ホームレスになり、ボランティアの炊き出しを食べたり、簡易テントで眠る宇津井。

 

河原では、不良少年のホームレス狩りに会い、暴行を受ける宇津井。

 

結局、謝ろうと思いもう一度実家に電話します。

 

電話に出た父は、宇津井の母親が倒れて入院したことを伝えます。

 

病院につき、母親の下で泣く宇津井。

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幸い母親には大事はなく、宇津井は家に戻ります。

 

父親が買ってくれた弁当を食べる宇津井。

 

「うまっ、うまっ、、、」

 

スーパーでパートを始めたという父親。

 

「過ぎたことはどうしようもねえ、、、謝って済む問題じゃねえよ。お前に大切なのはこれからだ。お前はまだ若いよ。優一。」

 

宇津井は訪問介護の仕事をはじめ、母親が丑嶋から借りていたお金も返済し始めます。

 

弁護士に分割で支払いをして破産の申し立てもする宇津井。

 

仕事では老人たちに、感謝されるようになっていきます。

 

最後は、家族で鍋を囲み、宇津井は夜勤のバイトに行くところで終わります。

 

宇津井はすがすがしい顔をしていました。

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おわり。

 

いや、パチンコをやめれない、というのは、自分のことのように感じた人も多いのではないでしょうか。

 

宇津井は見事なまでに落ちて行きますが、最後はただ、働けるというだけでも幸せなのかもしれないと感じさせてくれる内容でした。

 

1巻にバイトくんというもっと短い話があるのですが、これの原型みたいな話です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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